2020年5月15日金曜日

Waves製品のインストール!!新バージョン、旧バージョン共存編

最近放置していました。
皆さん生きていますか?

私は、ギリ生きています。ギリギリで行きたいタイプじゃないのですが、毎日がサスペンス、がけっぷちでお送りしております。

今回は、Waves社のプラグインのお話です。

割と数年やっていれば、少しはもっているWavesのプラグイン。
ただ、新しいものをたまに無料等で手にれると、新旧のバージョン違いのプラグインが発生します。

ここで問題なのが、

「Wavesのプラグインは、新しいものを入れると、他の古いものに影響を及ぼす」という

所です。

一つが新しいとか許されないのがWaves。一つ新しくすると、

他のも新しく更新料払わないと、基本使わせてないんだよネ(ツンツン

とか、やってきます。意地が悪い。

この場合は、各ブロガーさんや、公式の日本の代理店さんのページに、

手間はかかるけど、こうすると、新旧のプラグインが共存できるよ!

という解説が書かれています。

ただ、2020年5月現在、最新の手順を記載して試している方がいらっしゃらなかったので、ここに残します。

ちなみに、今現在、Waves社の製品は、

WavesCentral

という管理ソフトでダウンロードやインストールになります。ここでは、Waves社の公式ページ(英語)から、すでにWavesCentralをダウンロード、インストール済みの段階から記載いたします。

まずは、WavesCentralを起動します。

ウェーブスセントラル起動画面
初期のWavesCentralよりめっちゃおしゃれになりましたw

WavesCentral上でログインします。

ウェーブスセントラルユーザー画面
すると、左に「インストール」「ライセンス管理」「オフライン(ローカル)インストラー」という、三つの項目があります。
取り敢えず、左の真ん中の「ライセンス」の所で、自分のPCにどのライセンスがあるのか確認しましょう。
ライセンスアカウントを選択(左の赤枠)すると、右側(右側の赤枠)に持っているプラグインと、そのプラグインのバージョンが出ます。
これがあなたの所有するWaves製品です。

では次に、一番上のインストールをクリックしてみよう。

ウェーブスセントラルライセンス管理画面
はい!全然ありません。
あるはずのものが、、、!(上の赤枠
そう、ここがWavesのバージョン管理の落とし穴。 新しいものしか手軽に管理できないぜ!(させないぜ)の所です。
ここまでは、他の記事でも触れられています。この場合の対処方法は、下の赤枠の
これ以上古いものはこちらからやってね。
という、寂しい所からやります(汗
ただ、全力サポートしないと言われているのですから従いましょう。悲しいですが。
下の赤枠の項目から、「Download any legacy version」をクリックしましょう。 だれがレガシーやねん。。。( ;∀;)

Wavesの公式ページに飛ぶので、自身のプラグインに合ったバージョンのインストラーをダウンロードします。

ウェーブス旧ヴァージョンダウンロード

現状、Version6までさかのぼってダウンロードできます。ここは親切なのよねw それ以外が意地悪なだけで。
私の場合ですと、昔かったGOLDbundleがバージョン9なので「Version 9」の右のDownloadボタンを押します。

同じバージョンなら、最新(最後の)数字の高いインストラーで行けます。

旧版インストラーは問題なければ最新を
次の画面へ行きました。ここには、Version9の中でもいくつかに分かれています。 この場合は3つありますね。あえて古い方を選び、説明(注意書き)を読んでみましょう。 赤枠の部分です。
翻訳
新しいバージョンと共存させたいなら、9の中でも最新を入れろ! とか、書いてあります。おとなしく、Version9の中でも、一番新しいものをダウンロードします。

旧バージョンは、まとめて一括ダウンロードさせられる。でかい!

旧版インストラーOS選択
下にスクロールしていくと、MacとWinが選択できます。私はWindowsなのでWinを。
ちなみにダウンロードサイズは私の場合3.5GBでした。
これは、一括で古いものをダウンロードして、後からその中から選んでインストールするシステムのためです。
一つ一つは小さいのに何だこのダメージはw

では、いざ旧バージョンをインストール。
インストールはローカル環境(皆さんのPCの上)で!

ローカルフォルダからのインストール
三つ項目のあった3つ目。「OffLineInstaller」。
ついに、あの3GB越えのファイルが約つ立つ。あらかじめファイルを展開(解凍)しておいてくださいね。ZIPファイルのままでは使えません。
解凍(展開)ってなんだって?ごめんなさいググって!_(:3」∠)_
右側の「Browse」をクリックします。ファイルの場所を指定します(次の項目観てください!
※因みに、他の記事ではこの点が情報が古いものが多く、いったんインストールされているWaves製品を全部アンインストールするように書いてあります。
ですが、私が試した限り、その手間はなしで、このインストールをすれば上書きされ、問題なく古いプラグインが使えました。

ファイルの選び方にもコツが。潜りすぎず、浅すぎず。

ファイル階層選択
ここ、地味に厄介です!
解凍したフォルダーの一段下のフォルダ(私の場合はWaves-24.5.18と書かれたもの)を選択します。これ以外、これ以上深く潜っても次の項目に進めません。注意されたし!

この画面に来れたら正解。やっとインストールするプラグインの選択へ

旧版のインストール製品選択

先ほどの画面でファイルを選択してこの画面に来れないと何も起こりません。 この選択肢が出たら成功。後は選びましょう。
ここで、もし気になれば、真ん中のライセンスの画面へ戻りましょう。
ここに表示されているもの以外が認識されていませんから、すべて選択の必要があります。(上の画像は、私の現在もインストールされ有効なバージョンのプラグイン)
自分で覚えておいて、有効になっていないプラグインを選択しなおします。 種類が沢山あるから探すのが大変(汗
A-Zの順に並んでいますから、そのようにお探しください。GOLDbundleだからGまで勧めなきゃ・・・。
選択していくと、右の赤枠のように、選択したものが表示されていきます。あと少し!!

最後は、矢印の最後にある赤枠のインストールボタンを押すだけ。

ながかった・・・・。_(:3」∠)_

これで終わりのはずよっ!

長旅、お疲れ様でした。
近年、Wavesの製品をアマチュアの人が優先的に使う機会は減っているようにみえ、持っている方も減っているかもしれませんが、以上がインストールの手順の覚書です。
本当にお疲れ様!( ;∀;)

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ギター兼DTMプレーヤー。時にはコーディング、プログラミングもいそしみます。 フリーで活動中!