2024年6月18日火曜日

Windows11へのアップグレードを邪魔するCfoSspeed Driverの対処方法2024


こんばんわ、しらきのです。
先日、PCにグラボを追加し、スペックが上がったため、いよいよOSをWindows11へ無償アップグレードしてみました。

ほぼ困ることもなく進み…と思いきや、35%の所でエラーが。
「CfoSspeed driverが(windows11にこのまますると)対応していない可能性があります。対応してください」
可能性だけならスキップさせて欲しいと思うのですが、これを解決しないと一切通してくれません。つまり、このエラーを解決するのは現段階で必須事項です...。
CfoSspeed driverと言うのは、近年のマザボなら、迷惑な事にデフォルトで入ってくる、ネット回線の管理ツールだそうです。
Windows11用に、このドライバーをアップデートすれば解決だね!と思いきや、更新ボタンを押すとCfoSspeedの製品ページへ飛ばされ、「有料アップデート」をさせられます。
という状態なので、世間のユーザーのほとんどが、「望んでいれたわけではないツール」なので削除にかかったのですが...。アンインストールしてもなぜか復活したり、いなくなっても、またアップグレードの35%の所で「CfoSspeed入ってるよ、通さないよ」とWindowsから言われます。

この時点で、一旦、Windows11別にいいかなって面倒になりかけました(笑
ただ、10のサポートが2025で切れますから仕方ない、入れておきたい所ですのでもうひと頑張り。

何を頑張るって、消えてくれないソフトを消す苦労をします。ネットにあるすべてぇ〜の方法を試して、私が唯一クリアできた方法を載せておきます。

ちなみにこれはMSIマザーボードのケースです。
私のパソコンのマザーはASUSですが、このやり方を自身のパソコンに置き換えただけでいけました。

まず自身のPCの回線管理のアプリの名前を知りましょう。MSIはLanManagerですね。
私のASUSの場合はTurboLanです。
上の画像の様に、プログラムファイルから該当のソフトのフォルダーまで潜り、CfoSspeedの拡張子であるexeを「書き換えて機能を封じます」。

ここを書き換えずにLanManagerやTurboLanをけしても、やつは潜んでいることがあります。
復活させないためにexeをexとかに書き換えて機能不全にしておきます。
この状態でアプリからTurboLanを消しましたら、嘘みたいにアプグレエラーが表示されず、無事にWindows11になりました。

この問題解決のフォーラム、古い記事だったのにいまだに対策されていないというサボりっぷり。
あわよくば、CfoSspeedに課金して欲しいのかな…。

とにかく、私が書ける対策は以上となります。
どうしても消えず困っている方は試してみても良いかと思われます。

では。



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