2018年7月2日月曜日

なかなか使える!ドラム音源"GrooveAgentSE4"


こんにちは!第2回の記事!どんどん書いてゆこう!
(´ω`*)

今回は、割と皆さんが有効活用していない
Cubase付属のVSTInstruments」をご紹介です。

たびたび起こる、「付属品は使えない」というお話。 Cubaseの場合、実際はどうなの?


結論から言うと、「初心者であれば、むしろ使いやすく、無理に他社製のものを意識しすぎなくてもよいものがたくさん入っている」です。

では、なぜ皆さん使わないのか?

それは、あえて、わざわざ付属品を解説している情報があまりないからです

教えてもらわないと使いませんよね・・・。

ではなぜ、解説が少ないのか。

それは、確かに、使えるブラグイン(ツール)がたくさん入っているのですが、これも結論から言ってしまうと、
「専門に特定の商品を開発しているメーカーには劣る(といわれる、思われる)商品群」
だからです。

オールインワンで作っているメーカーの製品が、単体に特化しているメーカーに勝っていたら、それこそ凄すぎますので。やはり、単純に理屈的に考えれば、
「手広くやると、痒い所には手が届かない」
のが現実、または、そう思われても仕方ありませんね。

DTMがとても上手になって、極めてしまえば、確かに特化した能力を持つツールが使いたい。
今は、そういった「特化した(プロも使っている)ツール」の情報が豊富です。

そして、今は、そういったプロの道具も、昔のように数百万、数千万ではなく、かなり手頃...ではないのですが、一般人にも買えなくはない値段に落ち着いています。

その中でも、比較的に維持コスト、販売コストのかからない「ソフトウェア」は安くなりやすく、初心者ですら、最初の選択肢に入ってしまうほどです。

それでわざわざ、安物の?ツールにこだわる人の方が少ないですよね。
昔は、付属品しか使えない、そこまで趣味に出費できないのが当たり前でしたが、時代が変わりましたね。

ではそこでもう一度。Cubaseの付属品の音源は、一体どうなのだろう?


 今回は、タイトルにもある。Cubaseの付属音源の中からドラム音源を抜粋してみます。
それが、「GrooveAgentSE4」です。

実際聞いた方が早いのでデモへGO!


Youtubeの方へ、動画をUPしておきました。


内容は、「生感を大事にした音」「ドラムンベース」「ダンス向け4つ打ち」を抜粋いたしました。

おそらく、ここへたどり着いた方の大半が欲しいのは、最初に鳴る
「生音のようなリアルなドラム」かと思います。

これは、GrooveAgentSE4の「AcousticAgent(アコースティックエージェント)」という所に入っています。今回の動画では、まだまだ音の作り込みが足りていませんので、まだまだリアルさを追求することが出来ます。
呼び出しの詳しい説明はコチラ

他社製のドラムのように、マイクやチューニング、ドラムキット単体のタイプなど、細かい作り込みは出来ませんが、チューニングと最低限のマイク設定で割ときれいに鳴ります。

さすがに、表現力の求められるジャンル(Jazz等)には対応は難しいですが、音だけならなかなか良いかと。

他の音は、Cubaseはもとより「ダンスに強い音が豊富」と言われてきましたので、最近の流行曲のような物でなければ対応できるかと思います。
(この評判自体がかなり昔の評価ですので)

まとめ。個人的な感想です。


Cubaseは、他のDAWよりも「バランスが取れている」と、個人的には思っています。
特化はしていませんが、色々とやりたい、またはやりたい事が作曲以外決まっていない人にはお勧めです。

付属のツールを鳴らして、ぜひワクワクしてくださいね!

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ギター兼DTMプレーヤー。時にはコーディング、プログラミングもいそしみます。 フリーで活動中!