ギターパーツ交換しました!
どうも。更新頻度の低さに死んでると噂の私です。
ネットでの私の活動はbotです。(マテ
少し前になりますが、ギターのピックアップを交換いたしました。
理由はちょっと間接的になってしまいますが、
「シールドジャックのガリが消えなくなったため」
です。
ギターを改造すると言い続けて来ましたが、必要性がないと腰は重いもの。
時は満ちた!必要とするとき、それは訪れる!!
流れとしては、Twitterにて
「シールドジャックおかしい交換したい」
「どうせ修理するなら改造もしたい」
「改造、交換するならピックアップだよね」
とか、つらつらとどうせしないであろうことを呟いておりましたら、
「丁度あまったピックアップあるから、安く譲ろうか?」
と、お声を頂きました。
本当は、
「ギター送ってくれれば、取り付けから修理までやってあげるよ」
とお声を頂いたのですが、
「これはついに自分でやる時が来たな」
と感じまして。
返事は
「いえ、パーツさえ譲って頂ければあとは自分で何とかします」
と返しました。
とはいえ、道具も何も持っていません。
配線を交換したり何が必要なんだろ?
と、改めて思考を巡らせました。 結果的に必要なものは、
・ドライバー(大きいサイズと小さいサイズあるといいかも)
・はんだ(溶かして接着する合金属)
・はんだごて(はんだを溶かすやつ)
・すでについているはんだを溶かして外す際に用いる吸引道具
です。 それぞれ、こちらを購入しました。
・ケスラーのはんだ
・はんだ吸引用具
・Fernandesのハンダゴテ
譲って頂いたピックアップはこちらです。
ポールギルバートモデルピックアップ(のシングルリアピックアップ用) 「DP423(WHITE)」
ポール!ギターを弾くというだけで、音楽情報には疎い私。
ただ、「あの速い人だ!」とかはわかります(マテ
ほんと知識が浅いですね・・・。
( ;∀;) ただ、深めようとは考えていないのです。
「私なりに楽しければよい」
というスタンスですので。
必要に迫られたら、音楽の歴史でも読むんだと思います。
さて、作業開始!まず、ピックガードを外し、ピックアップ御一行様を露出させます。
「ソファーの上くらいかたせよ!」
いえいえ、「魔法使いの嫁」とか、なんていうかアピールですよ!読んでますよ!っていう・・・。 私もこういうの読むんです。次に機会があれば、夏目でも置くかなw
ほぼ、記録用に写真を撮ります。
最悪の場合、何がどこに付いていたのか忘れないためです。
要領がよい方ではないですから、この辺は抜かりなく行きます。
内側、割と汚い・・・他の方のギターをばらしている画像を観るともっと中の処理が綺麗だったような・・・。
「いいよ!アウトレットだし音が出れば!!(´ω`*)(オイ」
つまみや、ピックアップセレクターあたり。
この辺を目に焼き付けておかないと後で大惨事になりそうなのでよく観ておく。
ハンダごて作業、慣れるまで数分かかりました。
何秒くらいごてをあてればハンダが溶けるのか、こればかりは試さないとわかりませんから。
しかも、ネット上で、このフェルナンデス君のハンダ力がぼろくそに言われていたので、「これで本当に用が足りるのかな?」という不安もありました。
全然OK!あてる時間で熱は足りるし、古いハンダが取れなければ、新しいものを少し垂らして融合させると古いハンダも溶けやすくなり、うまく剥がせました。かなり綺麗に。
私はこれで十分使えると感じました。
後、心配していたのは、
「リアにトーンを効かせたい」
という希望があったのです。
何故かというと、ポールモデルのピックアップの動画を観ると、私の耳には高音が痛かったのです。
低音でカバーされないクリーンだと顕著で、やはり高音域が耳に痛い。
トーンを利かせれば、調節できるだろうと考えました。
「配線変えないといけないのかな?できるかな?」
結論として、一か所を繋ぐだけでトーンを、センターだけでなくリアに同時に利かせることで希望を叶えることが出来ました。 割と、心配をよそに作業はあっさり終わりました。 後は、全部元に戻して、ピックアップ配列も「白、白、真っ白!」という感じに・・・。
思いっきりNEWピックアップ浮いてる!w
全体が、オフホワイト(ちょっとクリーム色)だからかな。あ、そうだ、ピックガードも頂いていたんでした!黒いやつ!付けよ!
ちぐはぐ(笑)あ、でもさっきよりいいかも!
ちなみに、色を揃えようとして楽器屋さんにパーツを見に行ったら、店員さんに
「今、フェンダージャパンはちょっと変わっちゃってパーツがないんです」
そげな・・・ ただ、思い出した。
私お金ないんだった、この感じに慣れよう!(マテ
もう最近は見た目に慣れて、不具合も治ったしカスタムも出来たし。
オールオッケー☆⌒d(´∀`)ノ
このギターは、徹底的に付き合って、いじり倒して、最後までともにいると決めていますから、この辺に迷いはありません。
さて、実際の成果ですが、 心なしか、音の分解がよくなった!
私がとやかく言っても伝わりませんから、一応データも残しました。
わかりにくいですね!(笑
視覚的にみると、低音が削れて高音が伸びた、感じですね。
中域も、バランスよくなっている様子。
「カスタム前と後で音源で弾き比べしなさい」
と言われそうですが、私のムラのある技術で比べても、おそらく耳での判別は難しかったでしょう。
ですが、明らかに効果は覿面でしたので、お会いできた人にはぜひ弾いてみて頂きたいです。(´ω`*)
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